オール電化リフォーム

オール電化住宅とは、家の中で使うエネルギーを全て電気でまかなえる住宅のことです。キッチンコンロ、給湯なども含めて、全て電気でコントロールしています。電気でコントロールするIHヒーターは火力が弱いと思われていた時代もありますが、安全でエネルギーも十分なHIヒーターの認知度も高まり、オール電化住宅は人気を集めています。新築戸建の4割がオール電化を選択しているというデータもあるほどの人気です。

オール電化は、新築の建物だけでなく既存の建物をオール電化の建物にリフォームすることもでき、それがオール電化リフォームなのです。

オール電化リフォームをするメリットは、安全性が高い、光熱費が削減できる、管理が簡単などがあげられます。オール電化では炎を使うことがありませんので、火災などのリスクは低くなるのです。

また、電気とガスの両方を使うよりもガスを使わない分、ガスの基本料金がかからなくなりますし、オール電化の住宅は一番お得な料金プランで電気を使うことができます。また、これから詳しく説明しますが、エコキュートは電気料金がお得な深夜にお湯を沸かしてくれることから、結果として光熱費を節約することができるのです。

Hiヒーターはコンロと違って平らなので、毎日のお掃除などの管理も簡単になります。油汚れもさっと人拭きで綺麗にすることができますし、キッチンのスペースが広く使えることもメリットです。

こう聞くとオール電化リフォームはいいこと尽くしのように思うかもしれませんが、もちろん注意点もあります。

オール電化住宅には、さきほど登場したエコキュートが必ず必要になります。このエコキュートというのが何かというと、空気の熱を取り込こんで、その熱を使ってお湯を沸かすシステムを総称してエコキュートと呼んでいます。特別に高音な空気でなくても、たとえ冬であっても、常温の空気から熱を取り込んでお湯を沸かすことができるすごい装置です。しかもエコキュートは空気から熱を取り込む過程で二酸化炭素を使用します。火でお湯を沸かせば二酸化炭素を排出するのに対し、二酸化炭素を使用してお湯を沸かすエコキュートは地球温暖化にもやさしいシステムなのです。

このエコキュートが、すばらしいシステムなだけに設置にそれなりの費用がかかってしますのです。家族の人数が多い場合には、許容量の問題があったり、設置場所の確保の問題などがデメリットになる場合もあります。しかし、もしエコキュートを設置しないとなれば、お湯を沸かすためにガスが必要になり、それではオール電化のメリットを十分に活かすことができません。

また、これまでガスを使っていたものを全て電気に切り替えるわけですから色々な電気配線工事が必要になりますし、ガスによる床暖房や浴室乾燥などを使っていた場合には、工事もそれだけ複雑になります。浴室乾燥などでは、ガスに比べるとパワー不足を感じる人もいるようです。

現在の住宅のガスや電気の使用状況、家族の生活スタイルにあっているのか、予算的にはどうなのかということをよく考えることが必要です。

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