屋根のリフォーム

屋根のリフォームは、屋根のデザインを変更するだけでなく、屋根の平常を変更することで屋根裏部屋を作ったり、ロフトを作ることが出来るほか、断熱の機能を追加したり、雨漏りの対策をしたり、屋根の素材を軽い素材に変更することで地震に備えることもできます。

屋根は普段さほど目につく場所でもないため、老朽化などによる必要性に迫られてリフォームするということも多い場所でした。しかし、東日本大震災が起こったことで、震度がさほど大きくなかった地方でも屋根瓦の滑落やヒビワレなどが多数起ったことで、屋根リフォームへの関心はかつてなく高まっています。実際に屋根に被害があった家はもちろんですが、今回の震災では幸運にも被害がなかったという家でも、震災に備えて屋根リフォームを検討する人が増えているのです。

また、震災後の停電や電力不足も、屋根リフォームへの関心を高くしている要因の一つです。屋根を断熱仕様にすることで、太陽熱による室内の温度上昇を防ぐことができ、その分エアコンのエネルギーを節約できることと、太陽光発電への関心が高まったためです。屋根リフォームでは太陽光発電パネルを屋根に設置することも可能です。

屋根リフォームを検討する場合には、屋根工事の専門家に屋根の状態を確認してもらわなくてはなりません。屋根の状態はほとんどの住宅の場合自分では確認することが難しいと思いますので、無理して上ったりせずに専門家に状態確認を依頼しましょう。どこにどんな傷みがあり、どんなリフォームが必要なのか、また希望の形状にしたいり機能を追加するためにはどんな工事方法があるのかについて、しっかり専門家と打ち合わせをすることが大切です。

リフォームに使用する屋根は色々な素材から選ぶことができますので、どんな素材で工事を行うのが最も適当なのかは大変重要です。屋根の素材を何にするのかは屋根の形、重量にも影響します。 屋根には瓦、金属、ストレート、アスファルトなどの素材が主に使われますが、素材によって費用も、必要な勾配も、耐震対価性能違います。

屋根リフォームではこの素材選びが最も注意しなくてはならない点なのです。瓦葺から他の屋根にリフォームをする時には問題がないことも多いのですが、これまで金属など軽い素材の屋根を使っていた建物の場合、柱や壁の強度が重たい素材の屋根にするには強度不足という場合もあります。いい加減な調査と計画で屋根リフォームをした場合には屋根の重さで家の耐震強度を下げるなどの危険に繋がる場合もあるのです。理想のデザイン、機能をもった屋根にするにはどんな素材が最適なのか、安全性もしっかりと調査した上でリフォーム会社とよく検討しましょう。

屋根は雨風を防ぎ、太陽光の熱から家を守るものでもあります。厳しい自然にさらされている部分だけに、定期的なメンテナンスは欠かせません。屋根の質、屋根の機能によって家そのものの寿命が左右されるといっても過言ではないのです。防水性が低下したり、断熱性や通気性の低下した屋根にはメンテナンスが必要です。普段見えていない部分だからこそ、定期的に点検をして必要に応じてリフォームをしましょう。

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